自宅でできる、脱毛サロンで脱毛後の不快なチクチク解消法


脱毛サロンに行った後、帰宅してしばらくすると、皮膚がチクチクしてとてもかゆくなりませんか?赤いぷつぷつになったり、ひどく荒れてしまうこともありますよね。どうして脱毛後は皮膚がチクチクしてしまうのでしょうか。

今回は脱毛後のチクチクの原因と、その解消法をご紹介します。完全に治すことはできませんが、少しでも楽になれば幸いです。

脱毛後のチクチクの原因

どうして脱毛サロンに行った後、肌がチクチクしてしまうのでしょうか。解消法を知るために、まずはその原因から見ていきましょう。

脱毛前のムダ毛処理

チクチクの主な原因は脱毛サロンによる施術ではなく、脱毛前に行うムダ毛処理です。そもそも脱毛の光(フラッシュ)は、毛の黒い色素に反応して熱を与えます。ムダ毛があると光がムダ毛に反応してしまい、うまく脱毛することができません。それを避けるため、脱毛前は必ずムダ毛を処理しているはずです。

ムダ毛を自分で処理するかサロンで処理してもらうかは違いますが、どちらも「カミソリ」を使って処理することが多いのではないでしょうか。カミソリでムダ毛を処理すると、毛の先がとがり、毛が太く短くなることで硬くなります。それが皮膚に対して大きな刺激となってしまい、チクチクしたり、肌荒れの原因となるのです。

脱毛後、すぐに毛がなくなるわけではありません。残った毛がチクチクの原因なので、完全に脱毛が完了するまで、この辛さから逃れるのは難しいでしょう。

乾燥や下着の擦れ

光脱毛は、熱をあてて毛の処理をします。もちろん皮膚にも熱が加わっているので、皮膚から水分が蒸発しやすい状態になっています。すると肌は乾燥し、荒れやすくなり、赤らみやかゆみを発生させてしまうのです。

さらに普段は毛で隠れている皮膚が、毛処理によって直接下着などに触れてしまうこともチクチクの原因です。毛は肌を守る働きもしているので、これがなくなると、敏感な肌はその刺激によって簡単に荒れてしまうのです。

もう悩まない!チクチク解消法

脱毛後のチクチクを完全に解消することはできませんが、しっかりと対策をとることで症状を改善することはできます。

カミソリで剃りすぎない

カミソリの刃を皮膚に何度もあててしまうと、肌荒れの原因となります。ムダ毛処理をするためにカミソリをあてるのは仕方のないことですが、丁寧に処理をしようと何度もあててしまうのは避けましょう。

処理をするときは肌に優しいフォームを使い、肌に水分を含ませて毛をある程度柔らかくしてから行うのが良いでしょう。

除毛クリームを使う

カミソリではなく除毛クリームを使えば、チクチクはかなり抑えられます。カミソリで処理をするとどうしても毛の先がとがってしまうのですが、除毛クリームであれば毛が溶けるので、毛先がとがってチクチクするということはほとんどありません。ただ肌の弱い人は、除毛クリームによって肌が荒れてしまう可能性があるので注意しましょう。

保湿をしっかり行う

光の照射によって肌に熱がこもり、肌が普段よりも乾燥しやすくなっています。それを少しでも防ぐために、脱毛後はしっかりと保湿を行っておきましょう。基本は化粧水で水分を補給し、その後に乳液、さらに保湿クリームなどでフタをすれば完璧です。

同じようにお風呂に長くつかるのも、乾燥の原因となるので控えたほうが良いでしょう。サロンでも言われるかと思いますが、脱毛後2,3日はお風呂につかるのは控え、シャワーだけにしておくのが安全です。

柔らかい下着をつける

今まで肌を保護していた毛がなくなることで、下着が直接肌に擦れてしまい、チクチクや肌荒れを引き起こしてしまいます。特にVIOラインは皮膚が敏感なので、下着には十分気をつけるようにしましょう。

なるべくふわっと身に着けられるもので、素材は綿やシルクなどの柔らかいものを選ぶようにしましょう。

脱毛後のチクチクは仕方ない

脱毛後のチクチクの原因とその対策法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。完璧に対策をしていたとしても、どうしてもチクチクは残ってしまいます。ある程度は仕方ないと諦め、頑張って脱毛を完了させてしまうことが一番の対策なのではないでしょうか。

つるつる肌をトラブルから守る、脱毛後の入浴法

1日の終わりにはお風呂にゆっくり入って、身も心も癒されたいですよね。
施術室が涼しくても汗を掻くことがありますし、場所によってはぬるぬるとした冷却ジェルを塗るので、脱毛後は特にスッキリしたくなるはずです。

しかし、脱毛後の入浴はお肌に良くないって知っていましたか? それは脱毛した後のお肌がとても敏感で、お風呂の熱や細菌に弱くなっているからです。
ちょっとしたことで肌トラブルを招いて後悔しないためにも、脱毛後の入浴についてしっかり確認しておきましょう。

雑菌に熱。お風呂場は脱毛後の肌にとって悪いものばかり

それでは具体的に、脱毛後の入浴の危険性について見ていきましょう。お風呂が悪いとされている理由は2つあります。

脱毛後の肌はやけど状態だから

脱毛サロンであれ、医療機関(クリニック)であれ、基本的な脱毛メカニズムはほとんど変わりません。
脱毛は特殊な機械で肌に光を照射して、細胞(毛根など)を焼いて破壊することで出来ます。

破壊された細胞やその周辺の細胞は熱を持ち、軽いやけどを負った状態になっています。
やけどがひどくならないように、サロンによっては冷却ジェルなどで冷やしてくれるところもあるでしょう。

やけどの様な状態で熱いお風呂に入ってしまうと、全身の細胞が更に熱をおびてやけどによる炎症が酷くなってしまうことがあります。

そして炎症を起こしている部分が赤くなってしまったり、かゆみが発生したりと肌トラブルの原因となるのです。

炎症の肌に細菌が侵入してしまうから

お風呂の湯船はどれだけキレイに洗っても、細菌が繁殖しています。とはいえそのような細菌がいるのが当たり前で、体が健康的な状態であればまったく問題はありません。

決して、お風呂が汚いと言っているわけではありません。
どれだけ清潔にしていても細菌は取り除けませんし、むしろ私たちの体にもたくさんの細菌が住んでおり(常在菌)、中には体を保護してくれる細菌もたくさん存在しているのです。

しかしそんな細菌でも、脱毛後の肌には良くないこともあります。脱毛後の細胞は、軽い炎症を起こしています。

そこに湯船の細菌が入りこむと、さらに炎症を悪化させてしまう可能性があります。

脱毛後の肌トラブルを予防する、3つの入浴法まとめ

なぜ脱毛後の入浴は危険なのか詳しく見てきましたが、肌トラブルを予防するために他にも気を付けておきたいことがあります。
どうやってお風呂に入れば良いのか、注意点を3つに分けてご説明します。

湯船につからない

前述のとおり、湯船で温かいお湯につかるのは避けましょう。肌熱の上昇、血行促進、発汗、細菌の侵入、どれも脱毛後の肌には良くないことばかりです。
シャワーを浴びるだけにし、脱毛後の3~4日は入浴を我慢しましょう。

サロンやクリニックによっては、「1週間はシャワーだけにするように」とカウンセリングなどで説明してくれる所もあるため、その指示に従いましょう。
足湯など、脱毛部位以外ならお湯につかっても問題ありません。

脱毛した肌を強くこすらない

体を洗うときは、タオルなどでゴシゴシこすってはいけません。脱毛後の肌はとても敏感になっており、場合によっては炎症を起こしています。

手やタオルで強くこすってしまうと炎症がさらに悪化し、痛みやかゆみが発生する可能性があります。脱毛後の肌は、石鹸を泡立てて優しく洗いましょう。

保湿を怠らない

脱毛後の肌はとても敏感になっています。特に脱毛後の保湿ケアは見落としがちですが、とても重要なポイントとなります。

脱毛により熱をおびた細胞は軽いやけど状態となり、どんどん水分を蒸発させて熱を逃がそうとします。
すると肌は乾燥し、肌荒れや過角化(角質が分厚くなること)の原因となってしまいます。

せっかく脱毛してキレイになっても、乾燥で肌の潤いがなくなってしまったらもったいないですよね。
しっかり冷却や保湿などの手入れをして、肌トラブルが起きないように注意しておきましょう。

温泉やプール、岩盤浴はどれも脱毛から1週間経ってから

入浴に関しては3、4日ぐらいの期間が目安ですが、温泉やプールなどは1週間ぐらいを目安にしておきましょう。この違いにはいくつかの理由があります。

不特定多数の人が利用する温泉やプールは、自宅のお風呂以上に細菌が繁殖しています。
塩素などによって殺菌されていたとしても、その水自体が皮膚の刺激となることがあります。

また岩盤浴やサウナ、日焼けサロンなども危険です。そもそもそれらは身体の芯までを温めることを目的としているため、明らかに症状を悪化させてしまいます。
1週間程度あれば脱毛後の皮膚はほとんど回復しているので、温泉やプールなども利用して問題ありません。

早くお風呂に入るために、アフターケアがしっかりした脱毛サロンを

脱毛後は基本的に、入浴は禁止されます。皮膚が傷ついている状態で入浴すれば、肌トラブルを引き起こしかねません。

これはどの様なサロンでも同じで、1週間程度の入浴を禁止されるはずです。
しかし脱毛後のアフターケアがしっかりしていれば、それより早く入浴できるかもしれません。

サロンによってアフターケアの方法は異なりますが、冷却シートや冷却ジェルをしっかり塗ってもらえると皮膚の回復が早くなります。

自己判断で入浴を早めてしまうのは危険ですが、肌トラブル回避していち早く安心してお風呂を楽しむためにも、アフターケアがしっかりしているサロンを選ぶようにしましょう。